2015年 09月 17日
素人仕事 |
またやらかしてしまった。
素人仕事はこうだから嫌だ。
毎回、メンテナンスのたびになにかやらかしてしまう。
もっぱら整備をディーラーまかせにしているのは、自分の素人仕事が本当に嫌だからだ。
今回は1999年式ダイナワイドグライド(FXDWG)のバッテリー交換。
最初期のツインカムエンジン1450ccだ。
バッテリー交換は何度かやったことがあるので慣れているつもりだが、素人仕事の典型である締め付けすぎを
やらかしてしまった。
トルクレンチをもっていないので、ほとんど感覚で締めている。
締めすぎがよくないことも、素人が締め過ぎることもわかっていたつもりだ。
バッテリーのマイナス端子から電気を車体側に逃がすためのスタッドボルトがポッキリとねじきれてしまった。
歯付きワッシャーの場合、締めすぎなくてよかったのに・・。
新しいバッテリーを付けるさい、マイナス端子をどこにもっていけばいいのか。
マイナス端子から近くて、ナットのサイズが同じ場所・・・といえばセルモーターから出ているアースしかなかった。
とりあえず付けてみる。
プロが見ると笑うかもしれない。
エンジンはかかった。
アイドリングも正常のようである。
明日、ディーラーの整備士に大丈夫かどうか聞いてみることにする。
しかし折れて車体側に残ったスタッドボルトはどうやって抜くのか?
ヘリサートしかないような気がするが、整備費用が心配だ。
この対応で問題なければ、しばらくこの状態で乗ることにする。
by 326saisai
| 2015-09-17 19:59